
押し入れの奥から引っ張り出して写真を撮りました。
まだ使えると思います。
早すぎる寝返りに対して、窒息死を心配した旦那が速攻でベビーセンスを提案したのは理由がありました。
もともとSIDS予防で買うのもありなのかなぁと思っていたからでした。
SIDSって何だ?
Sudden Infant Death Syndrome(乳幼児突然死症候群)
- 日本では年間150人くらい死亡している(乳児の死亡原因3位)
- 生後2ヶ月~6ヶ月程度の乳児が大半をしめる
- 原因は不明
- 睡眠中に起こることが多い
予防方法
(原因不明なのでSIDSの発生を低下させると思われるもの)
- 仰向けに寝かせる
- 母乳で育てる(ムムッ!ここにも母乳信仰)
- 厚着させない
など等です。
赤ちゃんはまだ生命維持機能が不安定。
「なんとか生きている」
というとオーバーですが、バランスが崩れると簡単に臓器の機能が止まる。
なんてコワイこともどこかで聞きしました。
(信憑性は不明です。)
冬に風邪で内科を受診した際、
「厚着させないでね。赤ちゃんは大人と違うから」
と言われました。
これもSIDS予防なのですかね。
ベビーセンスってなんだ?
2枚のセンサーパネルを赤ちゃんが寝ている布団の下に置いて、呼吸を含む動きを感知。

ケーブルで制御装置につなぎます
体の動きが1分あたり10回以下になったり、20秒停止するとアラーム音がなります。
音量はとても大きくて、大人が寝てても確実に起きると思います。
購入するのか否か
話はわかるのですが、なんかモヤモヤしました。
被害妄想かもしれませんが、寝返りしてしまった事を責められているような気がしているような。
上手く言葉に出来ないのですが・・・
ちなみに、アメリカではこのような心肺モニターを使わないことが推奨されています。
なんでですかね。
これに頼ってしまうからかな?
寝返りの翌日、半分強引に旦那がamazonで購入。
値段は14,950円で並行輸入品でした。
納得が行かない部分もありましたが、仕方がありません。
万が一が起こり、心肺モニターの存在を知っていたのに購入しなかった!となると後悔が大きすぎますからね。
そして・・・、
注文した何日か後だと思いますが、とある芸能人が産んで数日の赤ちゃんを抱っこした写真が、テレビに写っていました。
(自宅ではなく病院での写真でした)
そして背後のベビーベッドには、ベビーセンスがセットされていたのです。
あれれ、
不思議なものでモヤモヤが晴れて
「良い商品買ったね!」
となりました。
旦那に言うと、
「だから病院でも使っているところはあるみたいだよって言ったじゃん」
とのこと。
影響されやすくてすみません。
我が家の設置風景はこんな感じでした。

バス型ねこ?ねこ型バス?
を住まわせていたようです
寝返りなどでセンサーパネルからはみ出さないのかと心配しましたが、我が家の場合はまったく問題ありませんでした。
誤作動をおこすこともなく緑のランプが定期的に点滅していました。
ただし、授乳などの際、よくスイッチを切り忘れしまいました。
「ごんた」をベッドから抱き上げて20秒後くらい
「カチッ」
と音がします。
(あ。また切り忘れた・・・)
と思うと同時にけたたましい音がなり響きます。
ご近所の皆さん申し訳ありませんでした。
母乳信仰辞めました(生後2ヶ月直前)ミルク増量 へ続く 予定です