
photo : 大泣き顔
■1歳6ヶ月検診の歯科検診
1歳6ヶ月検診が個別の医療機関診察だった我が町の自治体。
歯科検診は保健センターで一斉検診なのです。
初めての歯科検診。
少し思うことがあって、旦那にも同行してもらうことにしました。
大変な事になる予感がしたのです。
母親の感というやつでしょうかね。
■泣き叫ぶ
歯科検診は初めての「ごんた」。
今までの受診歴(予防接種以外)は・・・
- 内科7・8回
風邪、便秘、胃腸炎 - 皮膚科1回
あせも系 - 耳鼻科1回
耳垢取り - 眼科1回
結膜炎
くらいかな。
回数は多くも少なくもないかな(知らんけど)。
そして、困り事というか・・・
1歳を超えてから診察の時に泣きわめくようになりました。
はじめはあかちゃんの「あるある現象」で、これも成長した証と思っていましたが、耳鼻科での全力の拒否反応で先生を困らせる様子を目の当たりにして少し心配になったのです。
本当のこと言うと・・・耳鼻科の先生に、「いつもこう?大変だねー」と言われたのです。
・・・
そして、1歳6ヶ月検診の内診でも・・・先生の言っていることが全然聞こえないほどの大泣き。
泣くというか軽いパニック状態なのかな?と思ったのです。
■嫌な予感
小児科の先生は、大泣き状態の「ごんた」を目の前にしても、「ごんたの状態」について特に何も言いません。
特に指摘されないので大丈夫だとは思うのですが、どんどん酷くなっている気がしていました。
そして、初の歯科検診。
喉をちょっと見られるだけで嫌がり大泣きする「ごんた」。
一筋縄で行くはずがない!と嫌な予感がしまくりです。
そこで、
「最近病院で大変なんだよ」
「一回一緒に行っておくれ」
と旦那に頼んだのでした。
■みんなおとなしめ
当日、3人で会場に到着。
他のお母さんからの視線を気にして、あえて遅めの時間に行きました。
診察中の部屋の方向から泣き声は聞こえますが、「ごんた」のそれとはレベルが違います・・・。
が、私がそんな心配していることを知ってか知らずか、旦那は「ごんた」と絵本を楽しそうに選んでいます。
私の緊張が伝わるよりは良いか!と考え直し順番を待ちました。
■予想通り全力拒否
順番がやって来ました。
部屋に入ります。
「ごんた」は雰囲気を察したのか泣きべそモードだったような気がします。
前の子達が検診中ですが、嫌がる泣き声は弱々しくてカワイイもの。
普通はああなのか・・・と思ってしまいました。
で、「ごんた」の番。
いやー。大変だった。
- 時間は前の子達の倍以上は当たり前かな?
(抑えることに必死で時間の記憶がない) - 保健師さんと私で全力押さえ込み!
- 「ごんた」は全力で反抗!
- 先生も汗かきながら診察
- だんなは、私の後ろでスヌーピーのぬいぐるみを持ってあやすだけ・・・
■よく見えないってさ
なんとか診察を終えた先生は、
「暴れるからよく見えなかったけど」
虫歯は無いと思うとのこと。
ありがとうございます。
そしてどうもすみませんでした。
(歯ブラシのやり方を教えてもらう時も、完全に同じ全力拒否でした。)

1歳の誕生日にもらったオーバーオール
そろそろ着られるかなと思ったら
もう小さい事が判明・・・
最悪の日じゃ!
■「ごんた」シフト
旦那の感想は、
「いやー、すごい拒否だったねー」
となぜか楽しそう。
「練習できるもんでもないし、慣れるのを待つしか無いよねー」
と、私から見ると「現実をちゃんと見ていたか?」な感想。
旦那のアンテナには引っかからなかったようです。
・・・
「ごんた」はこの後、他の子と同様に歯科検診やフッ素塗布を継続して行うようになります。
そして、次次回からかな?
診察室に入ると保健師さんが3人位スタンバイするようになったのです。
ごんたシフトですね。
■嫌な保健師さん
基本的に良い人ばかりな保健師さん。
ですが、一人だけ
「○歳でこれじゃーねー」とか
「○歳までにちゃんとできなきゃー」とか
言ってくる人がいます。
とっても嫌な感じです。
旦那(初回以外は同行していない)に愚痴を言うと
「そういう言いにくい事を言う役割の人なのでは?」
だって。
そんな役割あるのか?
あるとしても、申し訳ない気持ちを表しながら受診している(つもりの)親に対して言い方があるでしょ!
と思うのはまだ先の話です。
■診察結果
最後に診察結果の記録です。
1歳6ヶ月歯科検診の結果 (母子手帳より) |
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虫歯の罹患型 | O2 |
要治療の虫歯 | なし |
歯の汚れ | 少ない |
歯肉・粘膜 | 異常あり (上唇小帯) |
かみ合わせ | よい |
特筆事項なし |
前歯2本少し汚れているとの診察。
上唇小帯は小さい頃はよくあることみたいで様子見です。
ぬいぐるみの名前を呼んだ日 に続く